Go! my way!

将来の夢へのキロク。「意味のある」アウトプットができるようになりたい。

ほぼ地元やん

こんばんは〜

もう深夜ですね〜笑

今日は応募書類書きながらだらだら過ごしておりました。

本当ならマリンに行って試合見たかったけど、

何せ就活のことしか考えておりませんでした()

 

そんなわたくし、今日ちょっと嬉しかったことがありました!

そ、れ、は…??

私の見慣れた場所がテレビに映ってたことです!

先程、テレビ東京ローカル路線バス乗り継ぎの旅Zが放送されておりまして…

なんと!ほぼ地元である佐倉駅印旛日本医大駅が映ってたのです!!

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羽田圭介さんが佐倉って言っててちょっと嬉しかったです…

最近、羽田圭介さんが自分の中でブームきてて本読んでみたいと思っているんです〜!

今読んでる本が読み終わった即行借りに図書館行きます。

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田中要次さんが印旛日本医大駅の建物の造り褒めてたし、私が学校帰りに北総病院に行くバス停も映ってて、何だか不思議な気分がしました。

だって、あんまり芸能人来ないところですし、しかも路線バスに乗るってなかなかないですもんね。

 

ちなみに去年?おととし?ぐらいに家から目と鼻の先にある地元の駅に遠藤憲一さんがドラマの撮影に来たことがあります。痴漢に疑われるサラリーマン役で。

野次馬すごかったな〜

 

というわけで今日はほぼ地元がテレビに映って嬉しかった話でした〜

 

明日は午後からバイトです。

文章を考えるということ

こんばんは〜

 

今日は晴れてめっちゃ気持ちいい1日でした◎

そんな今日の職業訓練は、キャリアコンサルティングの時間だけだったので、すぐ終わりました。

 

でも、結構耳の痛いことを先生から言われてしまいました。

私が行きたい業界は、結構厳しいけど大丈夫?って。

それはそうですよね…

でも自分の見つけた目標だからやらないより挑戦した方がいいって思ったんですよね。

誰が何と言おうと、私は本気で自分の夢を叶えるためにその仕事に就きます。

 

そんなわけで、これから応募書類の一つである作文を書きます〜

学生時代、作文を書くことはそんなに嫌いじゃなかったのですが、大人になった今、構成やわかりやすさを考えながら書くと文章を書くことの難しさをひしひしと感じております。

それが、仕事をする上の一つの心構えなのかなって私は考えます。

 

ま、そんなことを織り交ぜながら作文書いてきまーす笑

 

今日はめっちゃ簡単に書いちゃったな…笑

 

「クスリ」なんかに頼るもんか(後編)

こんばんは〜。

今朝は何だか頭がぽわぽわしててふわふわ〜な感じで過ごしておりました。

もしやこれは誰か寝てる間に誰か薬を飲ませたのか…!?(違う)

 

というわけで、昨日投稿しました記事について結構反響がありまして、ちょっぴり嬉しかったです。

ブログをやって、こうやって見てくれてる人がいるんだなって思うと、続けていきたいなという気持ちがひしひしと湧いてきます。

改めて、読んでいただき本当にありがとうございます。

今朝はZIP!でも永野投手について取り上げられてたようです(私は見てませんでした。すみません…)。

まだまだ社会的理解が進んでいない病気なので、少しでも興味を持っていただき、そして「今の社会の中でこんなにも生きづらい病気なんだ」と理解していただけると嬉しいです。

 

さて、昨日の続きを書こうと思います。

昨日の記事見ていない方はこちらからご覧下さい。

 

ri-smile.hatenablog.com

私を襲った心の病気(2018.9~現在)

1.ただ「今」だけを見つめていたい。

8月に会社を辞め、地獄のような日々からの解放に浸る間もなく、私は次のお仕事を探しました。

選んだのは、大学生のとき、約2年間お世話になったサービス業の仕事でした。この仕事の選んだ理由として、学生時代、そのバイト先での楽しい思い出がいっぱいあって、またこの職場で沢山のお客さんと関わりながら働きたいという思いがあって、再雇用という形でアルバイト生活が始まりました。

そのときはただ、今のことしか考えられなくて、将来のこととか「そのうち何とかなる」っていう甘い考えで当時はそう思ってました。今考えると不安定な収入で、安い給料でなぜその仕事を今後ずっとやっていきたいと思ったのか、ただ「仕事しなきゃ」っていう思いが焦ってしまってたんでしょうね。

この仕事は屋外の仕事で一日に約100人ぐらいのお客様と接しなければなりません。また、平日週5日で、平均勤務時間は7時間ほど。しかし、イベントが始まるとその分勤務時間も長くなるので、まさにメンタルと体力がなければやっていけない仕事でした。

やっぱり一度経験している身なので、大丈夫、なんとかなるだろうと思っていました。

今回は学生の時とは違う職種になったのですが、基本的な接客マニュアルとかも結構体に染み込んでいた部分もあったので、接客対応は難なくこなせました。その後に一本立ちして、仕事のラインに本格的につき、失敗しながらも、同期や先輩方に支えられて、以前いた会社より充実した日々を過ごしていました。

そんな中、10月に父の親戚たちが私のもとへ遊びにやってきました。2人のおばといとこのお姉さんとお兄さん。私の現状を話したら2人のおばさんからこう言われました。

「なんで今アルバイト生活してるのよ!それで一生食ってくつもり?馬鹿じゃないの!」By結構がみがみ思ったことを言う下の叔母さん

「早く安定したお仕事に就いたほうがいいわよ。えりちゃんまだ若いんだし、絶対見つかるわよ。」By天然なのか計算なのかわからない発言をする上の叔母さん

 

結構強く言われちゃったもんなので、私は思わず泣いてしまいました。

私は心の中で「そんなの言われなくてもわかってる、今はただ今しか見つめることしかできないの!目標なんかわからないし、その先のことなんて未だに考えられないよ」ってそのとき思っていました。

それから、11月になってイベントが始まり、勤務時間が長くなりました。

朝の9時半から夜の8時まで。稼げますが、体力的には結構きつい部分もありました。朝6時

に起きて、通勤ラッシュにもまれ、勤務につき、帰るころには夜の10時半を回っていて、家に帰っても何もすることができない日々が続くようになりました。

そんな日々が続くと、また目に見えない「アイツ」が私の体をむしばんでいくようになったのです。そう、またあの厄介な適応障害たちがやってきたのです。

どんな症状があったかというと、

  • 朝、起きてすぐごはんが食べれない
  • 通勤途中で急な腹痛に襲われる
  • 人が怖くなって、接客中でも「怖い」と思ってしまう
  • いつも誰かが私のことを見ていると考えてしまう
  • 「私はいつもミスばっかだから使えない人間だと思われてる」って勝手に思い込む
  • 次、どうすればいいのかわからなくなってパニックになる

本当に前と全く同じ症状が出てきて、「またか…」と思いました。しかし、私は周りに迷惑をかけたくなかったので親や職場の人にはそのことを話さずに、自分の中にしまいこんでいました。

その後、私はストレス性胃腸炎にかかってしまい、1週間ダウンしてしまいます。

それでも、なかなか体調が思わしくない日が続き、また2週間後に胃腸炎にかかってしまいました。それに加え、肩や腰、足までもが悲鳴を上げていました。

「まだ全然治ってないじゃん。私の病気。やっぱりは私なんかに仕事なんかできないよ。」

そうもやもやした気持ちを持っていた12月初めのこと。

明日もまた仕事始まっちゃうよ~いやだな~と鬱になってた日曜の夜、ある人物からLINEが来ました。

 

2.友人からの電話

それは一緒に4月入社した同期の女の子からでした。

「相談したいことがあるんだけど電話してもいい?」

私は「いいよ」と答えて、彼女からの着信を待ちました。

電話に出て、お互いの近況を簡単に話し合い、早速彼女から私に電話した理由を話し始めました。

彼女はその夜、自分の店舗の忘年会に出席し、その帰り道でした。その子が配属されている店舗は部長がいて、その子のほかにもう一人の同期の女の子がいました。そのもう一人の子はとても仕事ができる子で店長や部長、他の先輩までかわいがられている存在でした。同期はいつもその子に比べられていて、いつも彼女に対して劣等感を感じながら働いていたのです。そしてある日、ついにその同期の子は先輩の前で泣いてしまいます。その子は今は仕事に対してやる気が起きなくなり、今はただ仕事を淡々とこなしているだけで、ワクワクも楽しみもなくして、これからどの方向にいけばいいのかわからなくなっていたのです。

そして、彼女は私にこう聞きました。

「えりちゃんは、今の仕事楽しい?今の仕事でよかったって思ってるの?」

私はこう答えました。

「うん!楽しいよ!元々好きな仕事だったし、大変だけど楽しいよ!」

続けて、私は彼女に対してできる限りのアドバイスをしてあげました。そして1時間ほど話してから、また会う約束をして電話を切りました。

そして、その翌朝、電車に乗ってから私はなんだかもやもやした気持ちになっていました。

「私ってあんなことを言ったけど、実際どうなんだろう?心から今の仕事が楽しいのかな。」

その日からずっと、そんなことを考えてて、私はこのままじゃいけないと危機感を感じました。

叔母さんたちの言う通り、非正規のまま、将来のことも考えずになあなあとアルバイトをしているのはさすがにまずいと思い、ハローワークに行って相談してもらいました。

そこで初めて職業訓練の存在を知ったのです。

職業訓練には様々なコースがあって、私が受講したいと思ったのがパソコン初心者でも実務レベルまでパソコンが使いこなせるようになるコースです。それを受講したいと思った理由は、正社員になるにはパソコンの資格を持っていたほうが有利と考えたことと、もう一つは社会人の心構えを学び、自己分析をしっかりできるカリキュラムが組まれていたからです。

ここでもう一度自分を見つめなおしながら、パソコンのスキルを磨きたいと強く思いました。

そしてアルバイトは12月いっぱいで辞めることになり、年末に訓練校の面接を受けました。もし受からなくても、自分で転職活動を進めようと考えていたので、ダメ元で受けました。

年が明けて一週間たったある日、自宅に薄い茶封筒が届いていました。

訓練校からでした。薄い茶封筒だったんで「ああ、やっぱだめだよな」と思いながら中身を見たら

「1月18日にお会いできることを楽しみにしております。」

まさかの合格。びっくりしました。

面接も全然だめだったのになぜ私を入校させようと思ったのか未だに疑問です。(笑)

 

3.職業訓練を受けている今、思うこと。

職業訓練を受講しているのは私含めて13人。私みたいに若い人もいれば、主婦の方、ブランクがあるサラリーマンの方、そして私の親より上の高齢の方まで幅広い年代の方が集まって、一緒に勉強しています。学生時代とは一味違った感じなので、学生の時では気づかなかったことに毎回気づかされています。

パソコンの操作について学ぶのがもちろんメインですが、何よりも自分自身の成長の種を毎日見つけているような気がするのです。

訓練が始まってから1~2週間ぐらい、自己分析や自己理解の時間がメインだったのですが、そのとき自分が思ったことについて、手帳にメモをしてありました。

  • 自分は何のために働くのか何も考えずに就職してたんだなと思った。
  • 学生の時と現在の就職活動は違う(学生の時:みんな同じスタートライン、今:世代違うからいろんな価値観共有している)
  • 様々な年齢の人と関わって「自分はこんな人だったのか」など新たな発見がいっぱい!

毎日学ぶことがいっぱいあって、いろんなことに気づかされて、授業では教えてくれない社会で生きていく上で必要な心構えを周りの人の存在によって教えてくれている気がするんです。

小さい教室にぎゅっと社会を生きていくヒントが詰まったまるで秘密基地みたいな空間で授業を受けられる幸せを感じ反面、学生時代、もっと勉強すればよかったなと思うときもありました。「もし、こんなことについて早く知っていれば社会で困らなかったのになぁ」と思うことも多々あります。

でも、今吸収できることは全部吸収して、自分のものにできるように日々勉強しています。

そして、この訓練を通して、本当にやりたい仕事を見つけることができました。

その仕事とは、ライターです。

ゆくゆくは小説家になって、大学院に入って私のゼミの先生のような大学教授になって若い学生たちと社会について考えていきたいと心に誓ったのです。

現在は、その目標に向かって自分なりに勉強しているところです。もちろんこのブログも将来の夢のために始めました。

まずはライターや編集の仕事に就職できるようにすること。もしその業界に就くことができたら、スキルを磨きながらお金を貯めて、そのお金で大学院に行くことが目標です。その間に小説書いて、、、というのが理想です。

自分の将来の夢のことを考えていると心の病気のことなんていつの間にか頭の中から消えていました。

 

最後に…

今、いろんなことを学ぶことができてとっても楽しい日々を過ごさせていただいています。もし、自分の就きたい職業に就いて、お金があったらどれだけ幸せなことなんだろうと日々妄想にふけっております。

おかげさまで前の症状はめっきり出なくなりました。いつも楽しいことを想像したり、好きなことに熱中したり。

前は生きるのが辛くて、辛い涙しか流せなかったけれど、今は綺麗なものを見て、心が動かされた瞬間に涙が出るようになって、心の豊かさは以前より充実しています。

今、心の病気を患っている人やなかなか思うようにいかない人がいたら、まずは自分を見つめてください。自分の今の気持ちを文字にすれば、気持ちの整理がつきます。

そして何よりも好きなことに情熱を捧げること!趣味は心の拠り所です。

ごはんをいっぱい食べたり、本を読んだり、お芝居見たり、野球みて興奮したり!

その人それぞれの心のビタミンを取り続けていれば、いつの間にか病気のことなんか忘れてしまいますよ。

あとは、相談できる人に相談したり、電話相談を利用することも一つの手です。

辛いことは時間が解決してくれます。自分が張り切って頑張らなくても時間がたてば何とかしてくれます。

もし、辛くて前に進むことができないっていう方がいたら、参考にしていただけると幸いです。

それに職選びはまず、自分ができることからまず考えることがいいかなと思います。ハローワークの適職診断みたいなパソコンもあるので、使ってみるといいと思います。私も、それを使って自分のやりたい仕事を見つけることができました。

2回に渡って私の心の病気について書いてきましたが、この記事を読んで、心の病気について少しでも興味を持ってくれたら本当にうれしいです。まだまだ社会の理解が進んでいないので、そういう病気で苦しんでいる人がいることを是非知ってほしいと思います。

そして、永野投手も治療を続けながら試合に出るとのことなので、同じ心の病気を患っている者として永野投手を応援していきたいと思います。

 

昨日、今日と長ったらしくて拙い記事を見ていただき本当にありがとうございました。

それでは、失礼します。

「クスリ」なんかに頼るもんか(前編)

こんばんわ~。

今日はなんだか風が強く、夕方はちょっと冷え込んだ感じでした。

 

さて、昨夜、寝る前に日記を書いていた時、突然、自分のスマホのバイブレーションが。

何かと思って見てみたら

ピエール瀧容疑者を逮捕 コカイン使用の疑い」

 

えーっ!?!!!?!!!?!

 

突然入った衝撃のニュースでびっくりした方もいらっしゃったのではないでしょうか。

私の中でピエール瀧さんといえば、

あまちゃんの寿司屋の大将や陸王のわるーい人(アバウトすぎる説明すみません)を演じたり、現在ではNHK大河ドラマ「いだてん」で足袋屋さんを演じていたりと、すごくテレビで見かける身近な存在でした。

そして何よりも、ディズニー映画「アナと雪の女王」に出てくる雪だるまのオラフの声優さん!

オラフ大好きなので、今年のアナ雪2がどうなるのか心配でなりません……

 

そんなわけで、今日はクスリに関連してこのことを取り上げることにします。

 

昨日、千葉ロッテマリーンズのピッチャー、永野将司投手が不安障害のひとつである広場恐怖症であることを公表しました。

 

私もニュース見て驚きましたが、公表するまで今まで計り知れない葛藤されたんだろうな…と思います。

なぜそんなことを思ったのかというと、私も同じ病気で苦しんでいたからです。

今回のメインテーマは私の実体験に基づいたことを書こうと思います。

「不安障害になるとこんなに辛いんだ」と少しでも理解して頂ければ幸いです。

 

 

広場恐怖症とは?

そもそも、広場恐怖症とはどんな病気なのか、Google先生に聞いてみました。

広場恐怖症は普通であれば何でもない状況に対し、過剰な恐怖や不安を持つ「不安症群」の一つだそうです。恐怖する対象で最も多いのは、すぐ逃げ出すのが難しい場所や状況です。

具体的には、以下5つの状況のうち2つ(またはそれ以上)に対し、ほぼ常に著しい恐怖または不安があり、それが典型的には6ヵ月以上持続します。

  • 公共交通機関の利用(例:自動車、バス、列車、船、航空機)
  • 広い場所にいること(例:駐車場、市場、橋)
  • 囲まれた場所にいること(例:店、劇場、映画館)
  • 列に並ぶまたは群衆の中にいること
  • 家の外に一人でいること

野投手も飛行機やバスでの遠征が難しいと発言していたので、この項目に当てはまります。

その治療方法ですが、主に2つの治療方法があります。一つは薬を飲んで治す薬物療法、もう一つは認知行動療法という方法です。詳しく知りたい方は下にあるリンクから飛んでみてください。

ちなみに永野投手は昨年、薬物療法をしていたそうなのですが、今年から薬に頼らずカウンセリングやVRを使った治療を進めていくそうです。

VRってこんなところでも使われているんですね…初めて知りました。)

引用サイト

www.heartclinic-machida.com

私を襲った心の病気

それでは、次に私を襲った病気について詳しく書きたいと思います。

それは、去年の春のことでした。大学を卒業し、新社会人として新たな気持ちでスタートを切ったときのことです。

 

1.突然、あいつはやってきた。

私は日本文化に興味があり、接客を通して日本の伝統を伝えたいという思いで呉服業界に進みました。私が入った企業は老舗の呉服屋さんでした。配属された店舗で4月1日から2日間、現場研修を行い、4月5日から本社で約10日間の入社時研修を同期たちと受けてきました。

そんな中で初日の4月1日の勤務を終えてから、なんだかよくわからないような感情に苛まれました。「これが社会なのか…」と実感しつつもなんだか呆然としていて、なぜか気疲れした感じ。どう言葉で表現したらいいのかわからない感情が私の体の中をぐるぐる渦巻いていました。

その翌日からでしょうか、朝食を食べる気にならない、電車の中で心臓がばくばくいっていたり、体のちょっとした変調を感じるようになりました。でも、これは、新入社員でまだ環境になれていないからなるもので、いつかは治る!と我慢してきました。しかし、それが後々、大変なことになってしまうとはそのとき知りませんでした。

 

2.重く冷たい石を背負う日々。

そんな小さな変調を日々感じながら、新入社員研修を乗り切り、いよいよ本格的に店舗での研修が始まりました。入社時研修は、やはり同期たちがいたので大変なこともお互い助け合って頑張ってきたので何とか乗り切ることができました。

そして、店舗では先輩たちから接客の流れを実践的に教えてもらい、お客様に着物の生地を着させる着装という練習もやらなければいけませんでした。

特に着装練習では、ちょっとしわが寄ってたりすると着崩れの原因になるので、そこは細かくチェックされました。しかも先輩に着物を着させないとならないので、プレッシャーがはんぱなかったです。

その時に先輩から言われたことがあります。

「なんでそんなに汗をかいているの?そんなに緊張しなくてもいいのに!」

着装しているとき、なぜだかいつも心臓のドキドキが止まらず、顔や手から汗が出たりして息も荒くなっていることにそのとき気づいたのです。

のちに、実際にお客さんに着させるときも先輩から嫌みったらしく指摘されて自信がどんどんなくなってしまうのですが。

そして、こんなこともありました。

店長が私に「これをやって」と言われて指示されたことをやり、店長に報告すると…「え?やってほしいこと違うんだけど」と言われてしまいました。そりゃ、まだ新入社員なのでわからないことがいっぱいあって当然かと思いますが、そのとき私は冷静に考えたらできることなのに、人の話していることが全然理解できなくなっていました。

その上、人と話すときも自分が何を言っているのかわからないまま、ただ、とりとめもないことを話しているだけで、相手の心には何も届いていなかったのです。

そんな店長の私に対する口癖は馬鹿にしたような笑みを浮かべながらこう言うのです。

「...で?何が言いたいの?」

この言葉が私の心に釘をさすようにずきずきと叩き込まれていき、次第に自信を無くしていきました。

朝食も喉を通らない日々が続き、眠れない日々も続いていました。

布団に入って寝てもぐっすり眠れず、入って2時間たって一回目が覚めて、それから1時間置きに目が覚めるという日々を送っていました。

そして、5月下旬ついに私は吐き気が止まらなくなり、仕事を休んでしまいました。

 

3.「何もかもいや!私なんて最低な人間だ…」

仕事を休んだとき、病院に行って診察してもらい、薬をもらって何とか復帰できました。そのときの吐き気は疲労からくるものだと診断されました。ところが、、、6月に入り、また悪夢は私を襲ったのです。

店長から渡されたのは、紙の束。それは「顧客カード」といって、今までこの店舗で着物を買ったことのある顧客の様々な情報が書かれているカードです。

店長は「このカードは100枚あるから全員に電話して。ま、営業電話の練習だと思ってやってね。とにかく出るまでかけ続けて」

そう、電話応対です。

店長と一回電話応対の練習をしたのですが、ボロクソに言われ、そのあとに本格的な電話対応が始まりました。

そのときは本当にいやでいやで、途中トイレに駆け込んで泣き出したぐらい私は電話が怖くて、人間という生き物さえも怖くなりました。

そして、今でも忘れられない6月15日。

前日に親に相談し、今の自分の現状を店長に話そうと決めました。店長にLINEしてもなかなか既読がつかず、いつも通り出勤しました。

それから店長が来て私は「店長、LINE見ていただけましたか?今お時間頂いてもよろしいですか?」と聞きました。

すると店長は

「ごめん、見てないわ。LINE基本見ないから、何かあったら店舗の携帯に連絡してよ。で?それって今言わないといけないことなの?」

もう、悲しかったです。その時期は店舗の催事があったので忙しいことはわかっているのは重々承知していますが、そんな態度を取られてて心がとても痛かったです。

しかも、面談したときに「つらいことがあったらいつでも言って」と言ってくれたので、この人はその場でしかいい人ぶらないんだなって裏切られた気分でした。

そして店長にすべてを話しました。毎日体調が思わしくないこと、そのことで仕事に影響を及ぼしていること、涙が目からどんどんあふれていき、店長の目をちゃんと見ることもできませんでした。私の心はずたずたぼろぼろでした。

店長は「言ってくれてありがとう」と言いました。そして「今日はもう帰ってリフレッシュして明日来て」と言いました。

私はその後、この店舗に来ることはありませんでした。

その翌日、私は心療内科に受診しに行きました。

心療内科では、自分の性格や行動を知るための質問票に答え、脳波の検査をしてもらいました。

その結果、私は「社交不安障害」からくる適応障害、そしてうつ状態自律神経失調症も合わせて発症していることがわかりました。

「やっぱり病気だったんだ。」とほっとした一方、「どうして自分以外、こんな病気をわかってくれないの?」の自分の病気に理解を示してくれないことにとてもショックを受けました。

両親は「自分の性格だから病気なわけがない」と心の病気であることをなかなか信じてくれませんでした。

店長や部長にも連絡しましたが「それはみんな通ってきた道だからすぐ治るよ。ゆっくり治して戻ってきてね」って何も私の苦しみをわかってくれませんでした。

「もう自分は何もできない。人が怖いし、電車も乗りたくない。電話の着信を聞くだけで耳をふさいでしまう私はこれからどうしたらいいの?私はやっぱり無能な人間だ。最低な人間だ。」と自分のネガティブなことばかり考えてしまう日々が2~3週間ほど続きました。

その間に私は週に1,2回カウンセリングを受けに心療内科へ通院し、家では仕事のことは一切考えないようにずっと野球を見てました。

私がなぜ薬の治療を考えなかったかというと、やはり副作用が出るというのが大きな理由です。そしてもう一つは自分の個性を薬で抑えたくないという思いが強かったからです。

これは、カウンセリングを受けてからわかったことですが、今まで幼い頃から私は人と違った子でした。みんなは普通にできていても、私だけできていなかったり、ペースが遅かったりしていました。でも、得意なことは異常なまでに力を発揮するのが私の性格であり、それが個性です。今までその個性が発揮した場面はいっぱいあります。それによっていいこともいっぱいありました。

確かにそれは病気だけども、薬でその心の病気の原因となった自分の個性を抑えるのは違う。薬なんかに頼るもんか。って感覚的に思ったんです。

だから、薬を飲んで治す方法ではなく、カウンセリングを受けながら、自分の好きなことをしながら自分の心と環境を整えていく治し方を選びました。

大好きな野球見ているときだけ、思わず熱くなります。特にマリーンズの試合はいつもわくわくして見ているので、それが唯一の心のオアシスでした。テレビから見たり、聞こえたりするマリンの雰囲気、演出や応援も、選手たちの一つ一つのプレーも、私にとってマリーンズのすべては心のビタミン剤でした。

会社を休んでから、体調がいい日と悪い日があって外出できる日も限られていましたが、体調がいい日はマリンに行って潮風と熱いマリーンズファンの声援を体いっぱいに受けて、野球の楽しさを体全体で感じる日もありました。

そんな日々が続き、8月下旬、会社を辞めました。

やっと荷が下りた感じがして、その時には、6月のときより、心にほんの少しの余裕ができていました。

 

長くなってしまったので、9月から現在までのことについては明日書こうと思います。

ブログのあれこれなんじゃらほい♪

おはようございます。

太陽の光が一層眩しい朝を迎えました。

最近、どんよりした天気が続いたのでやっぱり晴れた朝を迎えるのは気持ちいいものです!

 

さて、昨日からはじめたこのブログですが、

今回はこんなことを書きたいと思います。

題して…ブログのあれこれなんじゃらほい♪

どんなことを書くの?

なぜこのブログタイトルにしたの?etc

前回、私個人の自己紹介をしたので

今回はブログのあれこれを紹介します!

 

【目次】

・ブログタイトルの由来

・アイコンとカバーのデザインについて

・どんなことを書くの?

 

ブログタイトルの由来

このタイトルの由来は、little glee monsterの曲「Go My Way!」から付けました。

この曲を知ったのは去年、マリーンズの試合を見に行った時のこと。試合前に外周にあるステージでマスコットやチアの皆さんのステージショーが開催されるのですが、その最後に流れたのがこの「Go My Way!」でした。

思わずポジティブになりそうな曲調と今のマリーンズのチームを表しているような歌詞を聞いて早速iphoneに落としました。

意訳すると「我が道を行け」というこのタイトル。自分の将来に向かって自分の夢へのレールを作っていきたい、誰が何と言われても自分の夢に向かって進もうという意味を込めて付けました。

 

アイコン、カバーのデザインについて

どちらとも東京ディズニーランドのパレード、「ドリーミング・アップ!」から使わせていただきました。このパレードは昨年から東京ディズニーランド35周年を記念しスタートしたパレードで、「夢」が大きなテーマになっています。

初めてこのパレードを見て、私の中でびびっと来たんです。体中に電気が走ったような衝撃とふと頭の中でイマジネーションの世界へと誘う世界感が自分の中でマッチしました。

私のブログも「夢」が結構関係しているので、使おうと思い、こんな感じになりました。

ちなみにアイコンは最初に登場するミッキー、背景のデザインは最後にフライングしながら登場するピーターパンとウェンディです。

 

どんなことを書くの?

主に日々感じたこと、今日はこんなことがあったみたいなことを書きたいと思ってます。

たまに趣味のことだったり、気になるニュースとか、あとは自分で日常生活で見つけた小さな気づきだったり…これといったテーマはないですね。

 

最後に...

IDのri-smileの由来ですが、いつも親から「リー」と呼ばれてるので、それといつも笑顔で過ごしたいからという理由で「スマイル」をくっつけてこの名前にしました。

ブログをまた始める「restart」の「re」をくっつけた訳ではありません。そんなのただの偶然です。さっき気づきました。笑

 

そんなわけで今回は失礼します。

リスタート。

こんにちは。そして、はじめまして。

この度、はてなブログを始めさせていただくことになりました。

今回は、自己紹介と合わせて、私がなぜはてなブログを始めようと思ったのか書かせていただこうと思います。

私にとって目新しいものがパソコンの中に目いっぱい広がってて戸惑いを隠しきれません。。。

ですが、一日でも早く使いこなせるようになって沢山の方に読んでいただけるような記事を書きたいと思っています。

本当は目次という機能を使って何を書きたいか書ければいいのですが...

はてブロ初心者なものなので、、、お恥ずかしながら手書きで簡単な目次を作ります...

 

【目次】

・自己紹介

・なんでブログを始めようと思ったの?

・ブログを書くにあたって...

 

自己紹介

名前:えり

職業:ただいま職業訓練中のフリーター(求職活動中)

生年月日:1996年2月24日 うお座

血液型:A型

出身地:埼玉県戸田市

その後、父の転勤で滋賀県長浜市に3年、千葉県成田市に2年、八千代市に3年住み、成田市に戻って4年、そして現在は成田市の隣町、日本で一番歴史のあるお酒の町に住んでおります。なので生まれてから半分を千葉で過ごしている千葉県民でございます。

最終学歴:大学(四年制)

大学は1年生のときに子ども学科に入っていました。しかし、秋学期の「ある授業」を受講したのをきっかけに社会学に興味を持ち、社会学部地域社会学科という学科に転学科します(詳しくは次の機会に書きます)。

趣味(ここ重要よ!):舞台鑑賞(主にミュージカル、歌舞伎)、野球観戦(千葉ロッテマリーンズを中心に)、ディズニーに行くこと(主にキャラクターとのグリーティング、ショーやパレードの観賞、カメラ撮影etc)食べること。

最近はまっていること:書店巡りと図書館に行って本を読むこと。

今一番ほしいもの:表現力と語彙力、そして職。

将来の夢:最終的には大学教授。その前に売れっ子ライターをまずは目指してゆくゆくは小説家になりたい。

 

ざっと書きましたがこんな感じです。いろいろ細かく説明したいものもありますが、それは次回以降に書くことにします。

 

なんでブログを始めようと思ったの?

それには大きく3つの理由があります。

1.文章を書いたり、自分が感じた事や考えたことを発信するのが好きだから。

私は幼い頃から本を読むのが大好きでした。小学校の頃はよく書店や図書室が大好きで、ほぼ毎日のように本に触れていたような気がします。その頃から作文や自分で創作の短編の本を書いてみたりしていて、小学4年生のときには、私が考えた運動会のスローガンが全校生徒の中から選ばれたこともあります。

そして時は流れ、高校生になった2011年にTwitterという現在の私を形成する要因となったツールを手に入れます。そこから、自分の感じたことを発信する楽しさ、反応してくれたり、共感してもらえるしてもらえる嬉しさを感じ、ずぶずぶと社会を生きていくためのツールとして自分の中に浸透していきました...

そして、その年の冬にブログを始めようとアメブロを開設。主に日常の生活のことを綴った日記のようなものを書いていました。しかし、いつの間にかフェードアウト。その後は高校3年の冬に舞台専用ブログを開設しましたが、3か月で頓挫。そう、私は結構三日坊主なタチなのです!(本当にこのブログやっていけるのか…?と書きながら不安になる私。)

しかーし!今回は三日坊主にならない自信があります!その理由はあとからわかります。

 

2.自分の思ったことを記録するメモ書きとして。

ブログが続かなかった時期、私は高校生でした。当時のノリで始めたというか、Twitter界隈でよく言ういわゆる「便乗」という流れに乗ってしまい、始めてしまったワケです。今思うとやっぱり、やらなきゃいけない理由を明確にして、その軸をでーんと構えてからじゃないとブログって続かないんだなとひしひしと感じています。そして、私は大学で学び、社会のいろいろな小さな引っ掛かりに気づきやすい体質になりました。

大学生のとき、先生からこんなことを言われました。

 

「必ず絶対にメモ帳とペンは持ち歩きなさい。社会に出たらこの2つはマストアイテムだから。そして、今から気づいたことはどんどんメモしなさい。その小さな気づきがいろんな大きな問題に繋がっているから。」

 

大学を卒業した今、本当にメモの重要性を感じています。

現在、自分のメモ帳に気づいたことを殴り書きして、そのあとに整理してという作業を日常的にやっていますが、もう少し「意味のある」アウトプットをしようと思ったときに浮かんだのが、「ブログ」だったんです。

 

3.自分の将来の夢を叶えるために相手に伝わる文章力を磨くための練習

その「意味のある」アウトプットとは、読む相手を意識した文章を書くこと。それは、大学のゼミの個人発表で学んだことでした。

 

自分の知識を相手に理解してもらうためにはどうすればいいのか。

 

そのときに私は今までの自分を振り返り、自分は主観的に相手と話していたことに気づいたのです。それから、相手の立場に立って話すこと、物事を客観的に見ることを学び、その気づきがその後の個人発表や卒論に生かされ、現在の自分にもポリシーとして、体にしみこんでいます。

そして、言葉や文章に携わる仕事に就きたいと思っていて、文章力や語彙力がまだまだ乏しいものがあるので、このブログを通してスキルを磨きたいと思いました。

まずはライターになっていろいろな記事を書いて、売れっ子ライターを目指します。そのあとに大学院に入って社会学の勉強をして、大学教授になって社会問題を生徒たちと一緒に考えて、問題解決の糸口を社会に投げかけたいです。それと並行しながら小説やエッセイを執筆し、作品もちょくちょく発表していけたらいいなと考えております。今のところは。

でも大学生の頃から、大学教授に強い憧れを持っていて「いつか大学院に行って教授になって研究したい」という気持ちがふつふつ沸いていました。その思いは今でも変わっていません!これは自信をもって言える!!

 

以上の3つが私がブログを始めようというか、ブログに再挑戦しようと思った理由です。

 

ブログを書くにあたって...

ブログを書くにあたって、今まで挫折したのは「自由に思ったときに書く」というスタンスでいたからだと私は考察しました。(個人的にはTwitterの方が自由に思ったときに発信しやすいと思います。)

それを踏まえて、ブログを続けるためにはどうしたらいいのか考えてみた結果、私は思いつきました。

 

「よし、自分なりルールを作ろう。そして、そのルールをブログで公開してプレッシャーを自分に与えよう!笑」

 

はい!というわけで…このブログの執筆ルールを書きまーす!

 

【ルール】

①ブログは毎日更新すること。1日のうちに何回更新してもいいが、最低でも必ず1つは書け。

②文章は必ず相手を意識すること。自分しかわからない主観的な文章は書かないこと。

③なるべく朝に書くこと。昨日を振り返る形で。

④必ず翌日に書くネタは夜にまとめ、構成も合わせて考えること。

 

これらが守れるように頑張りまーす。(本当に大丈夫なのかこのノリで…)

 

最後に…

このはてブロのアカウントを作ってから、何を書こうか、いつ始めようかと悩む日々が続いていました。当初は、自分の趣味のことを中心に書こうと思っていました。しかし職業訓練の中で自己分析をしてみた結果、前述した将来の夢や自分の目標が見つかり、その世界で必要なスキルをブログというツールを使って磨こうと決意しました。

始める時期も迷いましたが、今日は3月11日。私にとっても8年前の今日は未だに忘れたくありません。日本が再び未来に向かって歩き出そうと決意したこの日に、私も自分の将来の夢に向かってもう一度ブログをスタートしてみようと決意し、今日から始めることにしました。

まだまだ構成や表現に乏しく、間違った言葉を使うときがあると思いますが、ゆる~く見ていただけると幸いです。また、コメントもお待ちしております。

 

「意味のある」アウトプットができるよう、ぼちぼち頑張ります。

これからどうぞよろしくお願いいたします。

 

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